

AKIRAです。 いつも応援ありがとうございます。 久しぶりの制作手記です。 今回は「俺の巨人」に続く、自ら監修する動..
Added 2024-07-13 07:22:04 +0000 UTCAKIRAです。
いつも応援ありがとうございます。
久しぶりの制作手記です。
今回は「俺の巨人」に続く、自ら監修する動画シリーズとなります。
撮影は去年の夏のこと。
当時おかげさまで破壊蹂躙系(自分の大好物)の動画が続いており、この辺で動画の幅を少し広げてみようかと今作に取り掛かりました。
出演してくれた巨人モデルさん(コウタ・仮名)は元々ボイスアクターとして参加予定でしたが、巨人役をやってみないかと声をかけたところ承諾頂けたという経緯があります。
理解力が高く会話が非常にスムーズで、これは難しいかな?といったことも快く挑戦してくれた事など、撮影前からとても助けられました。
この場を借りて改めて感謝を伝えたいです。ありがとうございます。
結果として、サイズフェチ動画とはいえこんな表現もアリかなと思えるような、映像世界がこれまでよりも一気に広がったのではないかと思います。自分にとっても今後の作品を作っていく上で勉強になることが多かったです。
事前にできるだけの準備をし、3泊(!)の撮影合宿を組んでもなお、場面が変わる度にミニチュア設営を何度もやり直せるほどの時間的余裕はありません。
実際にやってみないと分からないことも多く、時間ぎりぎりまで撮影を詰め込みましたが事前に作っていたストーリーのすべてを撮ることはやはりできませんでした。
「俺の巨人」の時もそうでしたが、ストーリーものの映像を作る場合、キャスト達の拘束時間はどうしても長くなります。それは多くの場合ストーリーの中で場面が変わることに起因します。
そういった前回の反省を踏まえ、特に縮小化編はワンシチュエーションと決めて時間の許す限り撮りました。
巨大化編はスケジュール上、最後まで撮るのが難しいことがなんとなく分かっていたので、であれば実写ならではのリアリティを出すため今までやったことのない表現をと外ロケを取り入れることにしました。
「巨大化編」「縮小化編」どちらかに絞れば完結させることができたかもしれません。それをゴールとしなかったのは、色々と挑戦してくれる巨人役のコウタを活かすためでした。
それに今回撮り切れなかった部分は、このエピソードにこだわらなくても今後の活動でガンガン作っていけるはずです。
それらを踏まえても、このシリーズではとても面白いものをお見せできると思います。
サイズフェチものである以上「抜ける動画」でないと意味がないという考えは変わりませんが、本質は「興奮」だと思っています。たまにはこういうのもアリだなと思ってもらえれば幸いです。
編集作業はまだ途中ですが、1シリーズにつき2~3話にまとめる予定です。
最後に、前作「俺の巨人」について。
第3回で止まっている理由は、巨人役の雄大が仕事の都合でしばらく撮影に参加できなくなったためです。
「俺の巨人」は物語としても続きが気になるとのメッセージを複数いただいており、とても嬉しく思ってます。
ストーリーはちゃんと最後まで自分の頭の中にありますが、今のところ代役を立てることは考えていません。いつか撮影再開できることを願いつつ、これからも新しい映像を作り続けたいと思います。
シリーズものなので最後までお届けすることは前提として、しかし実写では複数人が関わることもあり様々な要因が噛み合ってようやく公開することができます。
それでも活動をずっと続けて来れているのは、サポートしてくれる皆様のおかげです。
今日後悔した前編はあえてフェチ要素を薄めて一般向け作品に近い表現に寄せていますが、ちょっと特殊なジャンルの映像であることに変わりはありません。
自分としては今できることをできる限りやるだけです。
毎回これが最後かもしれないと思って(笑)味わって頂ければと思います。
それでは引き続きお楽しみください!